リッケイのゆるい考え

なんちゃって哲学

人と比較するの禁止!

毎日、人と比べていませんか。

 

学生ならテストの点数を人と比べ

社会人なら業績を人と比べ、

しんどくありませんか?

 

人と比べて、落ち込む必要なんてないのです。

 

個人以外にも、学校や会社、国家がいろんな側面で比べられているでしょう。

偏差値で大学を決めたり、知名度や収入で会社を選んだりするでしょう。

その際には、他の大学や会社と比較していることでしょう。

 

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自分を知るためには、人と比べてるのが分かりやすいのでしょう。

だけど、ぼくは人と比べることをオススメしません。

なぜなら、精神が一番大事だからです。

 

精神とは比較のしようがないものです。

いつだって自分の精神しか認識できません。

 

精神以外のことは比較しやすいです。肉体的パフォーマンス、ブレインワークなどがそれが当てはまります。スポーツのタイムや、学力テストなど数値化して比べることがいっぱいありますね。 そこに捉われているばかりいると、精神がおざなりになってしまいます。本当に大事なことが見えなくなってしまいます。

 

どうしても比べる必要があるのなら、過去の自分と比較してみるのはどうでしょうか。

過去の自分よりも、上手にできるようになったことで自分を褒めてあげましょう。もし上手くできなくても、それでいいのではないのでしょうか。過去の自分にはできているので、それで十分ではないのでしょうか。人生は加点式でいいのです。減点式ではないのです。

 

人と比べて、落ち込む必要なんてないのです。

 あなたはしっかり成長しているのです。

はじめて生まれたころ、誰しも無力です。自分ひとりでご飯も食べられないのです。そんなひ弱だった自分が、1人の人間として生活できるようになっただけでも立派ではありませんか。ちょっと不得意なことがあっても、できないことがあっても、些細なことです。

裸で生まれたころより、ずっとずっと強くなっているのですよ。

 

では、また!