100点以上の生き方 その2
前のエントリで「100点以上の生き方 その1」
を書きました。これはその続きです。
自分への自己評価を、加点式にすることをオススメしました。
どんな行為にでもプラスの点数をつけてあげることが大切です。決してマイナス点をつけないことです。
注意点として、理想と比べないことです。
理想に向かって努力することも大切ですが、理想を強く意識するとどうしても現状に満足できません。
理想はただの参考程度にしましょう。
理想から逆算した、行動レベルの目標の方を意識することが大事です。それも超がつくほどの基本的なことです。
誰かにあったら挨拶をする、親切にしてもらったらお礼を言う、など保育園で教えてもらったことをおろそかにしてはいけません。
またこの考え方は、自分が人を評価する方法とも同じだと思います。
全く同じでなくとも、かなり近いと思っています。
もし行動した結果で失敗してしまったら、加点はされるのでしょうか。
ぼくは、加点されると思います。
結果だけを見るのではなく、失敗によって得られたものを冷静に分析することが重要です。
なぜ失敗したのか、失敗するとどうなるのか、失敗したときには自分はどう感じるのか、これからどう修正するのか、さまざまな学びがそこにはあります。
成功したときに以上に経験として残るものがたくさんあります。
また、マイナスは無いと説明しましたが、加点がされないパターンがあります。
それは、行動しないこと、です。なんにもせずただボーッとしているだけでは、残念ながら0点です。
こんな考え方ができるようになれれば、肩の力を抜いていきられるようになりますね。
では、また!