就活って何だったんだろ?
僕はいま就活生です。
この時期、就活の終わりが見えてきました。
時間と余裕を取れるようになったので、自分の考えをまとめますね。
就活を一生懸命にやってきましたが、
「いったい何のためにやっているんだろう…?」
と思うことがたくさんありました。
そんな僕の疑問と考えを、僕の視点から紹介していきます。
働くことはどんなことなんでしょうか。
<なんで就活するのか>
僕は始める前から、就活に対して全く乗り気になれていませんでした。
「一般的に優良企業と呼ばれる企業から、いかに早く内定をゲットできるか」
というゲームにしか見えていなかったからです。
就活を経験した先輩や友人の話を聞くと、
「就活はみんながやるからね~」
「お金稼ぎたいから働く」
「どうせ働かなくちゃいけないんだからなあ」
など、前向きな気持ちで就活している人があまりに少なかったです。
僕も前向きな気持ちを持てず、周囲の人たちと同じように就活を始めるようになりました。
進めていくうちに、就活の構造に疑問を持つようになりました。
「こんなめんどくさい手順で、学生も企業も就活・採用をしているのはなぜだろう?」
<なぜ人は仕事を求めるのか>
そもそも仕事とは何でしょうか?
働いて出す価値を、誰かが買ってくれて、お金をもらうことでしょうか。
お金をもらうために、働くのでしょうか。
または、自分のやりたい仕事に就いて、やりたいことをやるために働くのでしょうか。
あるいは、「○○会社で働いています」と言うために働くのでしょうか。
もしも、生活できるだけのお金を持っていて、やりたいことが仕事以外でやれて、肩書を欲しがらなければ、働こうとは思わないんでしょうか、働かなくてもいいんでしょうか。
自分がやりたいことって何だろう、と考えることが、働く理由になると思います。
これからも、なぜ働くのかを考え続けていきたいと思います。
では、また!